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偏差値30やE判定からの医学部合格が全然大したことない理由

皆様こんばんは!

前回更新から随分時間が経ってしまいましたね。


巷では偏差値30から医学部合格!だったり、E判定から医学部合格!みたいなのが割と以前から流行ってますよね
感覚的にビリギャルブーム後はそれが顕著な気がします。

さて、今日は、その手の話がよくもてはやされてるけど実はそんなにすごくないんですよというお話です。
ていうか、以前林修さんがビリギャルってぶっちゃけ大したことないよねみたいなことを言ってネット界隈でちょっと話題になりましたけど、ビリギャルブームも下火だったことも有り、大して話題にならなかったのが残念でした。


とにもかくにも本題に入ると、まず偏差値が高かったり判定が良い=頭が良いではないということです。

そもそも、受験は基本的に点取りゲームなので、点数が取れなければ、偏差値も判定も上がりません。

では、点数を取るためにはどうすればいいのか?単純にできることを増やせばいいのです。


例えば、数学を例にすると、受けた模試で、二次関数、数列、微積、複素数というセットが出たとします。
点数は各50点としましょう。

もし、二次関数しか勉強していなければ、50点しか取れないわけで、偏差値も全然出ないでしょう。

しかし、3か月ほど勉強し、数列をしっかり固めれば、同セットの模試で100点前後の点数をとれる可能性が高いわけです。

ここで、50点→100点と大幅な点数アップが起こっていますが、何をしたかといえば、固めていないところを固めた。ただそれだけです。

他のことでも同様です。
化学で気体が苦手ならば、そこを固めればいいし、生物で遺伝が苦手なら遺伝計算を徹底的に反復練習してものにするだけです。
固めたところが増えれば増えるほど点数も偏差値も勝手に伸びていきます。

こう書くと、いやいや、そんなこと言われなくてもわかってる!そんな簡単なもんじゃない!と言われそうですが、

例えば、数列ならば、固めたといっても、基本的な計算や、漸化式の典型的なパターンが解けるようになってるだけだったりしませんか?
格子点の問題や確率漸化式は大丈夫ですか?今回の全統記述のように漸化式が偶奇に分かれていても焦らずに対応できますか?出ないからといって三項間漸化式を放置していませんか?

などなど、実は、1つの範囲をどんな問題が出されても確実に解けるようになるには以外と大変です。

そのため、全範囲勉強したのに成績が上がらない、やっぱり自分は頭が悪いんだ・・・と思っている方、安心してください。単純に穴だらけなだけです(笑)


つまり、偏差値30だとかE判定だとか別にスタート地点なんてどうでもいいのです。
ただ、習得していない範囲が多い状態なだけなので、1つ1つ確実に習得していけば勝手に受かります。

以前、医学部受験相談をお受けしていたとき、相談者様の現状をいろいろとお聞きし、その状態からなら、こんな感じで勉強を進めていくと良いと思いますとアドバイスさせて頂いたら、

やっぱり、そんなにやらないといけないんですね・・・

と言われ正直びっくりしてしまったことが有ります。

というのも、私としては、たったこれだけの労力で医学部に合格できるなんて超お得ですよね!みたいなスタンスでアドバイスさせて頂いたので、合格に必要な量に対する受験生の方との認識の違いを実感した出来事でした。
それ以来、医学部受験に関してご相談を頂くときは、まずはどれだけの勉強をすれば合格できるのかの目安をご相談者様の現状をしっかり把握した上で可能な限り具体的に提示させていただくことにしています。


これだけ見ると、受験生はやるべき量に対する認識が甘い!という話になってしまいそうですが、私の言いたいことはそこではなく、
逆に、必要な勉強をこなせば、成績は必ず上がるということを覚えておいてほしいのです。

つまり、偏差値が上がらなかったり、点数が上がらなかったりするときは、頭が悪いのではなく、ほぼ100%やるべきことをこなしていないだけです。本当にシンプルにそれだけです。
必要なことをすれば成績なんて勝手についてくるのですから、絶対に自分を諦めないでください。


そして、必要なことを過不足なくしっかり見つけて、効率的に確実にしていくには、やはり私がいつも言っている効果的な戦略がものを言います。

受験はできるだけやるべきことを単純化し、シンプルにそのやるべきことを効率的にこなすだけです。何も恐れることはありません。



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1年間の大学生活と1年間の浪人生活を経て、現在都内某旧設医学部医学科(慈恵医大)在籍中




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